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芦屋駅〔ただし、ホームにある駅名標には芦の字が草冠の下に戸と書く字体で表記されている。〕(あしやえき)は、兵庫県芦屋市船戸町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。新快速の停車駅である。 == 歴史 == * 1913年(大正2年)8月1日 - 国有鉄道東海道本線の西ノ宮駅(現在の西宮駅) - 住吉駅間に新設開業。旅客・貨物取扱を開始。当時の精道村の請願、工事費1万円の寄付により建設。当時の1日の乗降客数は80人。 *: なお駅の設けられた時の村名は「精道」であったが、国鉄では知名度を理由に1889年(明治22年)まで存在した村名で、当時字名として残っていた「芦屋」をつけた。後の1940年(昭和15年)に市制が施行されたときに、「芦屋」の名は新しい市名として復活している。 * 1960年(昭和35年)10月1日 - 貨物取扱が廃止。 * 1980年(昭和55年)10月 - 駅ビルとしてモンテメール開業(主要テナントは大丸と三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)) * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 * 1990年(平成2年)3月10日 - 日中時間帯に新快速が停車するようになる(同時に高槻駅にも停車)。 * 1993年(平成5年) - 休日の新快速が朝にも停車するようになる(夕方以降は通過のまま)。 * 1995年(平成7年) * 1月17日 - 阪神・淡路大震災によりホームなど設備が丸ごと破壊された。これにより一時営業休止。 * 9月1日 - 土曜・休日の新快速が全列車停車。 * 2003年(平成15年) * 11月1日 - ICカードICOCA供用開始。 * 12月1日 - 新快速が毎日全列車停車するようになる。 1957年(昭和32年)に東海道本線の快速停車駅を増やすことが検討された際、当時は隣接駅であった西宮駅と当駅で争奪戦が繰り広げられた。結局、複々線の内側(電車線)を走る快速列車は当駅、外側線(列車線)を走る快速列車は西ノ宮駅に停車させることで決着をみている。 普通列車の待避駅が西宮駅でなく当駅である理由は、待避駅のバランスがよいからである。当駅と西宮駅は昔から停車列車などで争ってきたが、阪急・阪神中心の西宮に比べて芦屋市の中心部にある当駅のほうが利用者は多く、優先されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芦屋駅 (JR西日本)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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